2018年 08月 27日
久しぶりのカマキリ |
24日に蒔いた大根が発芽した。雨続きで、砂畑への水分補給が十分だとこんなにも早く発芽するものなのか。天気予報をもとに蒔時を決めると、水まきの重労働もしなくても済むし、うまく発芽する。
自家栽培の白菜の苗は少し小さいが、この雨続きの好条件では大丈夫であろうと植え付けた。そして、白菜の害虫予防に防虫ネットを張ったので無農薬栽培ができる。
先日、落花生の根元をほじくって、結実し始めた落花生の実を食べたものがいる。仕業からみてカラスだ。隣のおばあちゃんが「落花生はカラスにくわれっぞ」と言っていたのを思い出し、防鳥ネットを張った。サツマイモも根元をほじくったヤツがいるが、これはネズミだ。蔓返しをすることによって、ネズミの天敵の猛禽類から見つけられやすくなるのに期待しよう。
直播きをした枝豆を収穫した。半月前に収穫した枝豆は、発芽したものを植えたので種類がわからなかったが、今回の枝豆は、だだちゃ豆の豆を蒔いたので間違いない。枝豆は採ってからの時間との勝負なので、すぐに湯がいて食べたが、正真正銘のだだちゃ豆の旨みが口の中に広がった。これは生産者の特権だ。しかし、畑から採って食べるまでの下処理が大変だ。
枝豆の葉っぱを取る作業中、立派なカマキリを見た。ここしばらくカマキリを見ていないので、カマキリを捕まえて遊んだ頃が懐かしく思われた。一丁前に体を前後に震わせて威嚇し、小さな顔を向けて睨んでいるように見えた。
by hd-domon
| 2018-08-27 23:24
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