2018年 04月 18日
豊かなる鳥海山 |
55年ぶりの再開
高校の陸上部のOB会が、酒田で行われた。55年ぶりに再会した顔ぶれは、山形県の高校総体の陸上競技で、学校対抗10連覇を達成した県屈指のスプリンター、ジャンパーの面影は微塵も感じられない体型になっていた。
宴会に先立ち、酒田大火の火元になった映画館「グリーンハウス」のドキュメンタリー映画「世界一と言われた映画館-酒田グリーンハウス証言集」の映画を酒田文化センターで鑑賞した。陸上の練習はサボる訳にはいかないが、定期試験の時とかは練習がないので、良く見に行ったものだった。この映画の中で、ムーンライトセレナーデが流れた時、55年の時空を遡って幕が開くのを感じ、懐かしさのあまり、涙が溢れてきた。
この後、亡くなった同士の墓参りをしてから宴会が始まり、今だから話せるようなエピソードなどで話しは盛り上がった。55年の時間は、人によって記憶がまちまちで、みんなで話すことにより明確になるものだった。
翌日は土門拳記念館で鑑賞をし、再開を約束して別れた。
酒田東高校を酒東(サカトウ)と呼んでいた。
本格的に畑仕事始動
ジャガイモと長芋の植え付けを行った。例年より少し遅れたが、許容範囲だ。ジャガイモは、種イモを買わずに、自家製のイモを植え付けた。長芋は三分の一だけ種芋を購入し、残りは自家製の種芋を植えた。同じイモでも、長芋とジャガイモでは畑作り(元肥)が違うし、植え付けの時の施肥も違う。頭にあるのは、「より優れた収穫のためにはどうしたらよいか」である。
翼を広げた豊かななる鳥海山
by hd-domon
| 2018-04-18 23:34
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