2017年 03月 12日
長芋掘り・写真撮影・スキー |
タイトルのように、全く関連性のない行動パターンが自分の特性かもしれないが、この4日間の出来事である。
よくもまあ、育ってくれたものだ。しかし、これは例外的な大きさで、他はさほどの大きさではなかった。理由は、1本の蔓に2本の芋ができたから、養分が半分になったために小さくなったのである。さて、どうして2本になったのかがわからない。これが大きな課題である。
黒姫ゲレンデの様子。左右の傾きはターンによるもの。筋肉への負荷を出来るだけ少なくする省エネ滑走のため、体軸で雪面からの圧を内倒ぎみに受けていたためのブレ。気持ち良く滑らかに滑っていた雰囲気は出ていたと思う。
諸般の事情で延び延びになっていた長芋掘りをした。長芋は秋に掘るものだが、最近は雪が消えてから掘る農家も増えてきた。雪の下で旨味が増すとの理由だ。近所の農家は機械で瞬く間に広い面積を掘っていくのだが、その傍らで、自分は手掘りで一畝を掘るのに1日半かかる。ジムでのトレーニングはエネルギーの浪費でしかないが、農作業の全身運動は体力トレーニングのみならず、生産性が伴う。
写真撮影は自然相手で、自分の思い通りにはいかない。-7度の世界でいくら待っても思い描いた日は射さない。2日目も、上空は晴れているのだが、低空にガスがたなびいて光りを遮り、被写体の存在感を希薄にしてしまう。ガスの切れ間から射す一瞬の光を気長に待った。今日は-3度だから黙って待つのも辛くはない。しかし、今回の行動範囲は天気の関係もあり狭く、心ときめく出合いは見られなかった。
下山時の樹氷原コースのスキー滑降が楽しみなので、重いスキー靴にスノーシューを履いているが、登山靴だったらはるかに行動範囲が拡がる。登山靴に履き替え、スキー靴もスキーと一緒に帰りまで置いておけばよいのだが、競技スキー用の硬いスキー靴は、一旦冷えると履くのが困難になるからできない。軽い山スキー用の靴を買えば解決するのだがお金がかかる。昨日の滑降は光線の関係で雪面の起伏が見えず不安だったが、今日はバッチリ見える。雪面さえ見えれば怖い物なし。久しぶりに気持ちの良い滑りを堪能することができた。後半の黒姫ゲレンデでは動画撮影しながら滑る余裕があった。
今回の「風の痕跡」
黒姫ゲレンデの様子。左右の傾きはターンによるもの。筋肉への負荷を出来るだけ少なくする省エネ滑走のため、体軸で雪面からの圧を内倒ぎみに受けていたためのブレ。気持ち良く滑らかに滑っていた雰囲気は出ていたと思う。
by hd-domon
| 2017-03-12 23:29
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