2016年 09月 13日
ミズの実とイワナ |
昨日の鳥海山釣行のため、筋肉痛とまではいかないが、全身に乳酸が溜まっている感じがして、朝の「とかち」の散歩も体がだるい。
せっかく採ってきたミズの実の処理をしたが、面倒このうえない作業だ。ゴミ袋に一杯採ってきても、実際の実はほんの僅かになってしまう。しかし、食べたい一心で処理をした。
イワナは塩焼き用と味噌漬け、そして甘露煮用に分けて、今晩は塩焼きからいただいた。しかし、釣ったばかりと焼き方の違いもあるのか、宿で焼いてもらったイワナのほうが美味しかった。
ミズの実は味噌漬けにした。半日漬け込んだ浅漬けだが、夕食時には食べられた。このぬらめきのある食感は、淡泊なミズの茎からは想像できない旨味だ。日本酒とは最高に合う。秋田県では塩漬けにしたミズッコを売っているが、結構値段が高い。この手間暇を考えたらしかたない。山に行けば幾らでもあるが、知らないだけで、この時期に行けば誰でも簡単に採れる。
釣りを終え、杣道を戻りながら、手当たりしだいゴミ袋にとりこんできたもの。
不要な葉っぱを取り払うと、これしか残らない。越冬前のカモシカが体力をつけるために好んで食べる。
サッと湯通しすると、緑色に変色する。少し、湯通しの時間が長すぎたため、本来のきれいな緑色ではない。
味噌、酒少々、出汁で漬け込む。出汁醤油に漬け込む方法もあるが、味噌のほうが好きだ。
鳥海山で釣ったイワナを、鳥海山のレリーフの皿でいただく。
浅漬けのミズの実。深みのある旨味ではないが、これはこれでヨシ。明日まで待ちきれないのだ。
せっかく採ってきたミズの実の処理をしたが、面倒このうえない作業だ。ゴミ袋に一杯採ってきても、実際の実はほんの僅かになってしまう。しかし、食べたい一心で処理をした。
イワナは塩焼き用と味噌漬け、そして甘露煮用に分けて、今晩は塩焼きからいただいた。しかし、釣ったばかりと焼き方の違いもあるのか、宿で焼いてもらったイワナのほうが美味しかった。
ミズの実は味噌漬けにした。半日漬け込んだ浅漬けだが、夕食時には食べられた。このぬらめきのある食感は、淡泊なミズの茎からは想像できない旨味だ。日本酒とは最高に合う。秋田県では塩漬けにしたミズッコを売っているが、結構値段が高い。この手間暇を考えたらしかたない。山に行けば幾らでもあるが、知らないだけで、この時期に行けば誰でも簡単に採れる。
釣りを終え、杣道を戻りながら、手当たりしだいゴミ袋にとりこんできたもの。
不要な葉っぱを取り払うと、これしか残らない。越冬前のカモシカが体力をつけるために好んで食べる。
サッと湯通しすると、緑色に変色する。少し、湯通しの時間が長すぎたため、本来のきれいな緑色ではない。
味噌、酒少々、出汁で漬け込む。出汁醤油に漬け込む方法もあるが、味噌のほうが好きだ。
鳥海山で釣ったイワナを、鳥海山のレリーフの皿でいただく。
浅漬けのミズの実。深みのある旨味ではないが、これはこれでヨシ。明日まで待ちきれないのだ。
by hd-domon
| 2016-09-13 23:48
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