2016年 08月 13日
庄内砂漠と、何度でも蘇る親父 |
庄内地方の遊佐周辺は、一ヶ月近く雨が降っていない。地元の人も「今年の暑さは異常だ」と言っている。畑は砂煙が舞い、作物は悲鳴をあげている。「焼け石に水」とわかってもポリタンク7個を2往復して水やりをした。
胆管炎のため、41度の高熱をだし、日本海病院で緊急処置をしたステント交換のおかげで翌日は平熱に戻り、体調は安定した。食事もできるようになったので、昨日、遊佐病院に転院し、しばし経過観察をすることになった。98歳になろうとしている人のステント交換は珍しいと言っていた。親父は元気そのもので、完全に元の状態に蘇った。90歳を過ぎてから、トラクターの自損行為での全身打撲、家での転倒による胸椎圧迫骨折等、致命的な状態になりながらも、その度に蘇ってきた生命力には驚くばかりである。
瀕死の状態のネギに水を与えたが、「焼け石に水」で、ポリタン14個分はアッという間に砂地に吸い取られた。今年のネギは期待できない。
朝の散歩の時、ラジコンヘリによる農薬散布が行われていたが、「とかち」は興味津々だった。
朝露に濡れ、開花したばかりの稲穂を眺めながらの散歩は清々しい気分になる。
「とかち」は泳ぐとき、ほとんど目を閉じているような顔をしてスムーズに進んでいく。今年は雨が降らないため、川の水量が少なく、孫達の遊泳には浅すぎた。
そんなわけで、川遊びは早々に切り上げ、クラゲで有名になった加茂水族館に孫達を連れて行った。
大水槽のクラゲ。
庄内の夏の風物詩「ババヘラアイス」。この味は昔から変わらない美味しさがある。写真を撮っている間に溶け始めた。自分も市販のアイスはあまり食べないが、これだけは見つけるとだいたい買う。この味は孫達にも評判だ。
胆管炎のため、41度の高熱をだし、日本海病院で緊急処置をしたステント交換のおかげで翌日は平熱に戻り、体調は安定した。食事もできるようになったので、昨日、遊佐病院に転院し、しばし経過観察をすることになった。98歳になろうとしている人のステント交換は珍しいと言っていた。親父は元気そのもので、完全に元の状態に蘇った。90歳を過ぎてから、トラクターの自損行為での全身打撲、家での転倒による胸椎圧迫骨折等、致命的な状態になりながらも、その度に蘇ってきた生命力には驚くばかりである。
瀕死の状態のネギに水を与えたが、「焼け石に水」で、ポリタン14個分はアッという間に砂地に吸い取られた。今年のネギは期待できない。
朝の散歩の時、ラジコンヘリによる農薬散布が行われていたが、「とかち」は興味津々だった。
朝露に濡れ、開花したばかりの稲穂を眺めながらの散歩は清々しい気分になる。
「とかち」は泳ぐとき、ほとんど目を閉じているような顔をしてスムーズに進んでいく。今年は雨が降らないため、川の水量が少なく、孫達の遊泳には浅すぎた。
そんなわけで、川遊びは早々に切り上げ、クラゲで有名になった加茂水族館に孫達を連れて行った。
大水槽のクラゲ。
庄内の夏の風物詩「ババヘラアイス」。この味は昔から変わらない美味しさがある。写真を撮っている間に溶け始めた。自分も市販のアイスはあまり食べないが、これだけは見つけるとだいたい買う。この味は孫達にも評判だ。
by hd-domon
| 2016-08-13 16:56
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