2016年 01月 29日
今シーズン初滑り |
風の痕跡シリーズの撮影のために、リフトで行ける最高標高地点(1820m)の天元台に行った。蔵王連峰の主峰熊野岳の頂上に匹敵する天元台の最高地点は、シーズン中吹雪が絶えないことでスキーヤー泣かせだ。この日も、風こそさほどでもなかったがガスに覆われて撮影どころではなかった。第2リフトの近くの圧雪車が入れないモーグルバーン付近に良さそうなポイントがあったが、そこまで行くのにかなり苦労しなければならないのと、積雪量不足のために露出しているブッシュが邪魔で行く気にならなかった。
写真は1枚も撮らずに諦め、スキーに専念することに方向転換した。今回用意してきたのは10年前に買ったデモ用の短め(169cm)の板だが、ホットワクシングは丁寧にしてきた。この板を買った当初は、高速で滑るとばたつくのが気に入らず、競技役員の時とか写真撮影の時しか履いていなかった。しかし、今回改めて履いてみると、以外と滑りやすいことに気がついた。もっとも、自分の滑りが歳のためかおとなしくなったためかもしれないが。
地元の小学校のスキー授業が終わって、午後からは自分とスキー学校のインストラクターの練習だけのスキー場となった。雪面がよく見える第1リフト沿いの幅広の練習バーンを使って、ロングターンとショートターンを交互に滑りまくった。1時間半滑って30分休み、また1時間半滑った。大臀筋、大腿筋、背筋への乳酸の蓄積は目一杯となり、膝関節も悲鳴をあげてきたので終わりにしたが、心地よい疲労感が体中に広がった。家に帰ってから、筋肉痛まではいかないが、関節と筋肉にハリが感じられるが、明日になったら筋肉痛になるのかも知れない。
誰もいないゲレンデは寂しさが漂う。
第3リフトからの景色。全長1500mのリフトに1人しか乗っていない。リフトの先はガスの中に消えている。アオモリトドマツの樹氷はまだで、葉っぱが露出している。
第3リフト降り場(1820m)はガスに覆われ、スタート直後の32度の急斜面も良く見えない。
第1リフト沿いの幅広の1枚バーン。ロングターンとショートターンの基本練習をしながら、久しぶりの滑り込みを楽しんだ。
写真は1枚も撮らずに諦め、スキーに専念することに方向転換した。今回用意してきたのは10年前に買ったデモ用の短め(169cm)の板だが、ホットワクシングは丁寧にしてきた。この板を買った当初は、高速で滑るとばたつくのが気に入らず、競技役員の時とか写真撮影の時しか履いていなかった。しかし、今回改めて履いてみると、以外と滑りやすいことに気がついた。もっとも、自分の滑りが歳のためかおとなしくなったためかもしれないが。
地元の小学校のスキー授業が終わって、午後からは自分とスキー学校のインストラクターの練習だけのスキー場となった。雪面がよく見える第1リフト沿いの幅広の練習バーンを使って、ロングターンとショートターンを交互に滑りまくった。1時間半滑って30分休み、また1時間半滑った。大臀筋、大腿筋、背筋への乳酸の蓄積は目一杯となり、膝関節も悲鳴をあげてきたので終わりにしたが、心地よい疲労感が体中に広がった。家に帰ってから、筋肉痛まではいかないが、関節と筋肉にハリが感じられるが、明日になったら筋肉痛になるのかも知れない。
誰もいないゲレンデは寂しさが漂う。
第3リフトからの景色。全長1500mのリフトに1人しか乗っていない。リフトの先はガスの中に消えている。アオモリトドマツの樹氷はまだで、葉っぱが露出している。
第3リフト降り場(1820m)はガスに覆われ、スタート直後の32度の急斜面も良く見えない。
第1リフト沿いの幅広の1枚バーン。ロングターンとショートターンの基本練習をしながら、久しぶりの滑り込みを楽しんだ。
by hd-domon
| 2016-01-29 22:55
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