2015年 05月 31日
泉ヶ岳登山 |
蔵王山系の山は広範囲にわたり、火山警報のため登れないので、今シーズンの初登山は仙台市民の山・泉ヶ岳にした。日曜日とあって、駐車場は登山客で賑わっている。この山は日曜日は登りたくないのだが、日程と天気の関係で仕方がない。
昨年の六十里越古道の続きを、「とかち」と今年も行う予定なので、そのトレーニングを兼ねて「とかち」も連れて行った。「とかち」も3歳になったので、人間でいえば二十代後半にあたるわけで、たくましい4輪駆動の足にはついて行けず、「マテ!」、「ユックリ!」の連呼となった。
「ナニヲモタモタシテルンダ」と時々振り返る顔が憎たらしい。こんな急勾配を「とかち」のペースで登ったら死んでしまう。
北泉ヶ岳の急坂が始まる手前にはブナ、ミズナラの巨木帯があり、「もののけ姫」の雰囲気に溢れている。ここで、休憩をしてユックリしようと思っていたが、虫が多く早々に引き返し、泉ヶ岳の頂上を目指した。
頂上は人で混雑しているし、眺望も悪いので、頂上手前の景色の良い所で昼食をとることにした。とは言っても、「とかち」は1日二食なので、昼食は無し。自分だけ食べるのも視線が気になるので、キビナゴのおやつをあげることにした。自分が食べ終わるのをおとなしく待っている利口な犬だ。中景の山は北泉ヶ岳、遠景は舟形連峰。
自分が食べるのを、時々みつめる「とかち」の口元にヨダレ。
何の雰囲気もない頂上だが、「とかち」と来たことに意義があるので、記念写真を撮ったが、チャンとお座りをするようになった。
急勾配の下りも「とかち」はかっとんで行く。下りこそ危険。リードを不意に引っ張られてバランスを崩すと、前のめりに転倒し、重傷を負うことになる。
水神の石碑の前で、ポーズをとる「とかち」。
水神の沢で喉の渇きを潤す「とかち」。
昨年の六十里越古道の続きを、「とかち」と今年も行う予定なので、そのトレーニングを兼ねて「とかち」も連れて行った。「とかち」も3歳になったので、人間でいえば二十代後半にあたるわけで、たくましい4輪駆動の足にはついて行けず、「マテ!」、「ユックリ!」の連呼となった。
「ナニヲモタモタシテルンダ」と時々振り返る顔が憎たらしい。こんな急勾配を「とかち」のペースで登ったら死んでしまう。
北泉ヶ岳の急坂が始まる手前にはブナ、ミズナラの巨木帯があり、「もののけ姫」の雰囲気に溢れている。ここで、休憩をしてユックリしようと思っていたが、虫が多く早々に引き返し、泉ヶ岳の頂上を目指した。
頂上は人で混雑しているし、眺望も悪いので、頂上手前の景色の良い所で昼食をとることにした。とは言っても、「とかち」は1日二食なので、昼食は無し。自分だけ食べるのも視線が気になるので、キビナゴのおやつをあげることにした。自分が食べ終わるのをおとなしく待っている利口な犬だ。中景の山は北泉ヶ岳、遠景は舟形連峰。
自分が食べるのを、時々みつめる「とかち」の口元にヨダレ。
何の雰囲気もない頂上だが、「とかち」と来たことに意義があるので、記念写真を撮ったが、チャンとお座りをするようになった。
急勾配の下りも「とかち」はかっとんで行く。下りこそ危険。リードを不意に引っ張られてバランスを崩すと、前のめりに転倒し、重傷を負うことになる。
水神の石碑の前で、ポーズをとる「とかち」。
水神の沢で喉の渇きを潤す「とかち」。
by hd-domon
| 2015-05-31 18:40
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