2015年 05月 17日
親父が歩いた! |
背骨の圧迫骨折で日本海病院に運ばれた時は、あまりの激痛のために、今日明日がヤマだと弱音を吐いていたし、医者からは、寝たきりを覚悟していたほうがよいと言われていたのに、杖もなしに歩いている。リハビリの担当者も驚いていた。ひょっとしたら歩けるようになるのではと希望的に思っていたが、こんなに早く歩き出すとは奇跡に近い。今年97歳になることを考えるとなおさらだ。畑仕事が生きがいだった親父を、寝たきりで終わらせるのは忍びなかったが、まずは一安心だ。畑の様子を写真で見せると、生き生きした表情で「オメもヒャグショウウメグナタナヤノ~」と初めて褒められた。
一ヶ月ほど雨が無く、砂漠状態だった畑にやっと恵の雨が降った。サツマイモを植えるのはこのタイミングしかない。急いで、このたっぷりと水を吸い込んだ砂地にマルチングをして保水し、苗を植え付けた。
カラトリ芋は乾燥に弱いので実家付近の畑では栽培しないが、マルチの保水効果に期待して植えてみた。
ネギは渇水状態が長かったので枯れかかっていたが、この雨でどのくらい持ち直すか期待したい。
カラトリ芋を植え付けたところ。
長芋が芽を出してきたので、昔遊んだ近所の人に竹をもらって支柱にした。今は専用の支柱にネットを張るのが普通だが、昔ながらの竹の支柱も趣があっていいものだ。以前、琵琶湖現代彫刻展で一緒にやったスタン・アンダーソンの竹の作品を彷彿とさせた。
カボチャ。トンネルをかけないので成長は遅いが、しっかりと根付いている。暖かくなれば急激に成長するはずだ。
ネギに追肥をして土寄せをする。これで生き返ってくれ。
サツマイモの畝を畝立て機で作っていくのだが、丁度良い幅、高さの畝を真っ直ぐ作るのは意外とむずかしいのだ。背後は耕作放棄地。このような状態になると耕作は不可能となる。
畝を作る場合い、どうせ作るからには美しくなければならない。作柄には無関係だが、ついついこだわってしまう。畝のてっぺんをレーキで綺麗にしてみた。
5畝のマルチ完成。午前中一杯かかったが、納得のいく「作品」ができた。
サツマイモの苗を植え付け完了。一畝は予備に残しておく。サツマイモの苗は、買ってから10日間ほどほったらかしておき、枯れる寸前に植え付けた。ほったらかしている間にサツマイモの蔓から発根して活着しやすいようにした。
今年の作付け全風景。連作障害を防ぐため、遊ばせる畑も作ったので、去年より耕作面積は広がった。
一雨降ったおかげで、おびただしい雑草の新芽が一晩で芽を出している。さあ~、これから雑草との戦いが待っている。
一ヶ月ほど雨が無く、砂漠状態だった畑にやっと恵の雨が降った。サツマイモを植えるのはこのタイミングしかない。急いで、このたっぷりと水を吸い込んだ砂地にマルチングをして保水し、苗を植え付けた。
カラトリ芋は乾燥に弱いので実家付近の畑では栽培しないが、マルチの保水効果に期待して植えてみた。
ネギは渇水状態が長かったので枯れかかっていたが、この雨でどのくらい持ち直すか期待したい。
カラトリ芋を植え付けたところ。
長芋が芽を出してきたので、昔遊んだ近所の人に竹をもらって支柱にした。今は専用の支柱にネットを張るのが普通だが、昔ながらの竹の支柱も趣があっていいものだ。以前、琵琶湖現代彫刻展で一緒にやったスタン・アンダーソンの竹の作品を彷彿とさせた。
カボチャ。トンネルをかけないので成長は遅いが、しっかりと根付いている。暖かくなれば急激に成長するはずだ。
ネギに追肥をして土寄せをする。これで生き返ってくれ。
サツマイモの畝を畝立て機で作っていくのだが、丁度良い幅、高さの畝を真っ直ぐ作るのは意外とむずかしいのだ。背後は耕作放棄地。このような状態になると耕作は不可能となる。
畝を作る場合い、どうせ作るからには美しくなければならない。作柄には無関係だが、ついついこだわってしまう。畝のてっぺんをレーキで綺麗にしてみた。
5畝のマルチ完成。午前中一杯かかったが、納得のいく「作品」ができた。
サツマイモの苗を植え付け完了。一畝は予備に残しておく。サツマイモの苗は、買ってから10日間ほどほったらかしておき、枯れる寸前に植え付けた。ほったらかしている間にサツマイモの蔓から発根して活着しやすいようにした。
今年の作付け全風景。連作障害を防ぐため、遊ばせる畑も作ったので、去年より耕作面積は広がった。
一雨降ったおかげで、おびただしい雑草の新芽が一晩で芽を出している。さあ~、これから雑草との戦いが待っている。
by hd-domon
| 2015-05-17 12:09
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