2014年 12月 07日
さあ~、やきものを作ろうー27ー |
今年最後のボランティア陶芸を、芋煮会を兼ねて行った。
前回、初めて作った象嵌の作品が焼きあがったので、その返却も行い、今年最後の製作は、基本に戻って全員湯飲みを作ることにした。しかも、同じ形、大きさの湯飲みを2個作るという条件で行った。
その間、自分は芋煮の製作にとりかかり、湯飲みの製作にはほとんど手を出さないことにした。
芋煮は山形仕込みで、牛肉と醤油味をベースにする。まず、トビウオの北限の飛島産のトビウオの焼きぼしで出汁をとる。飛島まで回遊したトビウオは脂がのって旨味が最高になる。沸騰寸前にトビウオは取り出し、里芋が煮えるまでは吹きこぼれないように注意しながら時間をかけて柔らかくなるまで煮た。味付けをすると、湯飲みを作っている人達は、漂ってくる旨そうな臭いに気もそぞろになってきたようだ。
予定通り、全員昼までに湯飲み2個を作り終え、後は食事後に高台の作りをして完成だ。
参加者の年齢と健康を考慮して、芋煮の味付けは薄味にしたのだが、出汁の旨味が、里芋をはじめとした素材の旨みを引き立たせる結果となって成功だった。
さらに、参加者達が新米のおにぎり、赤飯、五穀米、自家製漬け物、果物を持ち寄っての豪華な昼食会となった。食べ物の話しとなると、さすが女性達は話しが大いにはずみ、美味しい、美味しいと言いながら食べているうちにお腹はパンパンに膨れあがった。
それでも、午後には、高台の作りに没頭し、それぞれ、「同じ湯飲み2個」という条件を満たす作りをすることができた。
焼き上がった作品を並べて、皆で鑑賞会。
苦労して作った作品には愛着が湧くようだ。
湯飲みの製作。
芋煮もできあがった。
鍋目一杯に作った芋煮を分けながらも、美味しそうな臭いに思わず声があがる。
持ち寄りあっての昼食会は本当に美味しいものばかりで、ある意味、最高の贅沢である。
全員、削り高台での作りをしたが、見事な高台が出来上がった。
満腹のため、集中力も劣りがちなのだが、全員、夢中になって仕上げ作業に集中した。
西日を浴びるまで作り続ける小学4年と3年の兄弟の創作意欲はすばらしい。
前回、初めて作った象嵌の作品が焼きあがったので、その返却も行い、今年最後の製作は、基本に戻って全員湯飲みを作ることにした。しかも、同じ形、大きさの湯飲みを2個作るという条件で行った。
その間、自分は芋煮の製作にとりかかり、湯飲みの製作にはほとんど手を出さないことにした。
芋煮は山形仕込みで、牛肉と醤油味をベースにする。まず、トビウオの北限の飛島産のトビウオの焼きぼしで出汁をとる。飛島まで回遊したトビウオは脂がのって旨味が最高になる。沸騰寸前にトビウオは取り出し、里芋が煮えるまでは吹きこぼれないように注意しながら時間をかけて柔らかくなるまで煮た。味付けをすると、湯飲みを作っている人達は、漂ってくる旨そうな臭いに気もそぞろになってきたようだ。
予定通り、全員昼までに湯飲み2個を作り終え、後は食事後に高台の作りをして完成だ。
参加者の年齢と健康を考慮して、芋煮の味付けは薄味にしたのだが、出汁の旨味が、里芋をはじめとした素材の旨みを引き立たせる結果となって成功だった。
さらに、参加者達が新米のおにぎり、赤飯、五穀米、自家製漬け物、果物を持ち寄っての豪華な昼食会となった。食べ物の話しとなると、さすが女性達は話しが大いにはずみ、美味しい、美味しいと言いながら食べているうちにお腹はパンパンに膨れあがった。
それでも、午後には、高台の作りに没頭し、それぞれ、「同じ湯飲み2個」という条件を満たす作りをすることができた。
焼き上がった作品を並べて、皆で鑑賞会。
苦労して作った作品には愛着が湧くようだ。
湯飲みの製作。
芋煮もできあがった。
鍋目一杯に作った芋煮を分けながらも、美味しそうな臭いに思わず声があがる。
持ち寄りあっての昼食会は本当に美味しいものばかりで、ある意味、最高の贅沢である。
全員、削り高台での作りをしたが、見事な高台が出来上がった。
満腹のため、集中力も劣りがちなのだが、全員、夢中になって仕上げ作業に集中した。
西日を浴びるまで作り続ける小学4年と3年の兄弟の創作意欲はすばらしい。
by hd-domon
| 2014-12-07 15:07
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