2014年 11月 01日
さあ~、やきものを作ろうー26ー |
前回の作品が焼き上がったので、その返却を兼ねて、今日は新しい「象嵌」の技術を試みる予定である。今回の焼成においても、傑作が多かったので参加者の皆さんは大喜びだった。作品の簡単な講評を終えて、今日の制作に入ろうとしたら、思いがけぬ歓迎を受けた。
実は、「文化の日の表彰」で、「教育文化功労賞」なるものを受賞したのだが、自分にはふさわしくないようなこともあり黙っていたのだが、新聞の記事を見た参加者が花束とお祝いのメッセージを書いて用意をしていてくれていたのだ。メッセージを筆で書いてくれたのは、いつもユニークな作品を作る小学5年生の男の子だ。こういう心のこもったお祝いはうれしい。
今日は「象嵌」の作品製作なのだが、天気が悪いため、粘土を固めるのに時間がかかり、4時半まで制作に励んだ。参加者の創作意欲は相変わらず旺盛で、自分の力以上の試みをする人もおり、結果として挫折した場合は自分の出番となるので、今日はさすがに疲れた。しかし、そのような前向きの姿勢にたいしては労力は惜しみたくない。用意した60kgの粘土は結果的に足りない状態となるほどだった。
焼き上がった自分の作品を見て、ご満悦の作者。
今回の焼成作品。
お気に入りのカエルの作品を手に、喜ぶ男の子。
今回の受賞をお祝いしていただいた。メッセージは持っている男の子の直筆。
今日の制作風景。
思い思いの作品を夢中に作り始めた。
製作中は余計なお喋りはしないが、お昼を食べながらリラックスしていろいろな話しも出てくる。
象嵌の、削る前の段階の作品。
大作には協力して色泥を塗り込んでいく。
象嵌の削り作業。
真剣な表情で削り作業をしていく。残念ながら、天気が悪く粘土の乾きが遅いため、削りは不十分なままの作業となったが、次回制作に生かされるだろう。
実は、「文化の日の表彰」で、「教育文化功労賞」なるものを受賞したのだが、自分にはふさわしくないようなこともあり黙っていたのだが、新聞の記事を見た参加者が花束とお祝いのメッセージを書いて用意をしていてくれていたのだ。メッセージを筆で書いてくれたのは、いつもユニークな作品を作る小学5年生の男の子だ。こういう心のこもったお祝いはうれしい。
今日は「象嵌」の作品製作なのだが、天気が悪いため、粘土を固めるのに時間がかかり、4時半まで制作に励んだ。参加者の創作意欲は相変わらず旺盛で、自分の力以上の試みをする人もおり、結果として挫折した場合は自分の出番となるので、今日はさすがに疲れた。しかし、そのような前向きの姿勢にたいしては労力は惜しみたくない。用意した60kgの粘土は結果的に足りない状態となるほどだった。
焼き上がった自分の作品を見て、ご満悦の作者。
今回の焼成作品。
お気に入りのカエルの作品を手に、喜ぶ男の子。
今回の受賞をお祝いしていただいた。メッセージは持っている男の子の直筆。
今日の制作風景。
思い思いの作品を夢中に作り始めた。
製作中は余計なお喋りはしないが、お昼を食べながらリラックスしていろいろな話しも出てくる。
象嵌の、削る前の段階の作品。
大作には協力して色泥を塗り込んでいく。
象嵌の削り作業。
真剣な表情で削り作業をしていく。残念ながら、天気が悪く粘土の乾きが遅いため、削りは不十分なままの作業となったが、次回制作に生かされるだろう。
by hd-domon
| 2014-11-01 23:09
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