2013年 08月 08日
2013 北の大地ールシャ番屋ー |
今年はルシャ番屋に3泊4日お世話になった。ルシャ番屋への道を通るたびに、四六年前にできたばかりの林道15kmをよく歩いたものだと自分ながら感心する。
番屋での1日は早い。朝4時起床、朝食5時頃、昼食10時半、夕食5時前後、就寝7時。
海の色が毎日、刻々と変化するのを眺めているだけで、時の経つのも忘れてしまう。
去年と比べると、熊の出現は少なめというが、毎日現れてくれた。親子連れ二グループ、単独の熊5頭が、自分のテリトリーで活動しているようだが、明確な境界は無く、縄張り争いは見たことがない。
今回は子熊の授乳も見られたし、鹿を親子で食べているところにも出会った。
今年のカラフトマスは大型で立派な魚体をしていた。しかし、四六年前のあの魚影はどこにいったのだろう。
毎日、1日6回も網起こしをしても、いつも船一杯の鱒がとれたのに、今は1日一回で4カ所の網で70匹ぐらいだ。
ルシャ川沖のカラフトマス網起こし。
早朝の海は気持ちがいい。背景は硫黄山。
今年のカラフトマスは型が良い。これはオスのカラフトマス。
朝仕事から帰った知床丸。
番屋の朝食。
単独の熊。
偶然、橋の上から、川を泳ぐ熊を初めて見た。
この頃になると、季節的に川に鱒が上ってくるだろうと、じっと川を見つめる熊が目立つ。実際はもうちょっと先のことなのだが。
今年生まれた子熊を連れた母熊も河口にやって来た。
30m位の距離で、母熊が子熊に鹿を食べさせている。鹿はハンゴンソウの中で見えないが、鹿の骨を噛み砕くボキッバキッという音だけが聞こえる。
道路を普通に歩いている子連れ熊。
鹿の背中に乗っているカラス。鹿も追い払おうともしない。
原始のままのルシャ川。
ルシャ番屋。
今回もお世話いただいた大瀬さん(左)と大宮さん(右)。この二人のおかげで貴重な体験をさせていただいている。
いつまでも、自然と人間との共存の象徴として、熊と人間との共存が続くことを願っている。
番屋での1日は早い。朝4時起床、朝食5時頃、昼食10時半、夕食5時前後、就寝7時。
海の色が毎日、刻々と変化するのを眺めているだけで、時の経つのも忘れてしまう。
去年と比べると、熊の出現は少なめというが、毎日現れてくれた。親子連れ二グループ、単独の熊5頭が、自分のテリトリーで活動しているようだが、明確な境界は無く、縄張り争いは見たことがない。
今回は子熊の授乳も見られたし、鹿を親子で食べているところにも出会った。
今年のカラフトマスは大型で立派な魚体をしていた。しかし、四六年前のあの魚影はどこにいったのだろう。
毎日、1日6回も網起こしをしても、いつも船一杯の鱒がとれたのに、今は1日一回で4カ所の網で70匹ぐらいだ。
ルシャ川沖のカラフトマス網起こし。
早朝の海は気持ちがいい。背景は硫黄山。
今年のカラフトマスは型が良い。これはオスのカラフトマス。
朝仕事から帰った知床丸。
番屋の朝食。
単独の熊。
偶然、橋の上から、川を泳ぐ熊を初めて見た。
この頃になると、季節的に川に鱒が上ってくるだろうと、じっと川を見つめる熊が目立つ。実際はもうちょっと先のことなのだが。
今年生まれた子熊を連れた母熊も河口にやって来た。
30m位の距離で、母熊が子熊に鹿を食べさせている。鹿はハンゴンソウの中で見えないが、鹿の骨を噛み砕くボキッバキッという音だけが聞こえる。
道路を普通に歩いている子連れ熊。
鹿の背中に乗っているカラス。鹿も追い払おうともしない。
原始のままのルシャ川。
ルシャ番屋。
今回もお世話いただいた大瀬さん(左)と大宮さん(右)。この二人のおかげで貴重な体験をさせていただいている。
いつまでも、自然と人間との共存の象徴として、熊と人間との共存が続くことを願っている。
by hd-domon
| 2013-08-08 00:02
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