2018年 12月 21日
続・続遡上鮭 |
今年最後の遊佐行きは、天候に恵まれなかったが、畑の始末だけは何とか終えることができた。残りの大根、白菜、キャベツ、蕪、ネギを収穫し、来春の耕作のために、畝立て機を使って深く耕した。こうすることにより、雑草対策と耕土に酸素を供給することができるのである。
牛渡川の鮭の遡上もそろそろ終わりに近づいてきたようだが、正月過ぎまで続くらしい。今回も一本購入した。前回の鮭より一回り大きいのを、血抜きと神経締めをしてもらった。捕獲してから1時間以内にさばくのだから、鮮度保持の必要もないようなものだが、血抜きをしておくと、さばいているときに血が出ないのでやりやすいのである。今回は、出刃包丁持参で、シンク周りも片付け、広いスペースを確保して臨んだのでやりやすかったが、10キロの魚体を扱うのは絶対的力を必要としたので、相当疲れた。
帰る日の昼頃になって、ようやく鳥海山も真っ白な頂上を見せてくれた。初日は暴風、アラレ、ヒョウ、雨、雷と荒れ狂っていたが、今日の神々しい鳥海山を眺めることができたので、今年の遊佐行きを気持ちよく終わらせることができた。
by hd-domon
| 2018-12-21 21:55
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